多汗症対策にはリラックスも大事

多汗症のかたは、リラックスをすることがとても大切だといえます。たとえば 「汗をかいたらどうしよう」とか「汗を止めたい」というように思えば思うほど残念ながら汗はでてしまいます。眠れないときに寝よう寝ようと思っていればいるほど眠れないと同じことです。自律神経は私たちがコントロールできないものです。そればかりか、皮肉なもので、私たちが「こうしたい」と思っている逆の方向へと行ってしまうことが多いのです。

 

また「あまり、気にしない気にしない」と自分で思っていたとしても潜在意識的にみればそれが緊張となっていますので逆効果になることもあります。これは、難しいかもしれませんが、精神性発汗を抑えるためには“開き直る”ということが一番効果的なことかもしれません。私たちがあれこれ考えたところで汗は出てきますし、止まりません。

 

「汗が出るということ仕方ないことなんだ」と思ったり「汗をかいて何が悪いんだ」と思うくらいの気持ちが持てるようになればいうことはないと思います。精神性発汗は「考えすぎてしまったり」、「悩みすぎてしまったり」、「気にしすぎてしまったり」するというような性格的な部分が大きいことが分かっていますので、精神科医に相談することも、もちろん選択肢の一つだといえます。

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