手掌多汗症の症状

手掌多汗症とは局所的にまた精神的な多汗症のひとつで、手のひら(手掌)に汗が多く出るような状態です。ほとんどの場合には足の裏からの発汗も伴います。その他の局所的な多汗症については脇の下の発汗や顔面、頚部などからの多汗があります。

 

手掌多汗症の程度ですが、同じ多汗症であっても人によって汗の出る量は違います。手掌多汗症の場合には汗の出る量によりそのレベルが通常では3段階に分けらることができます。レベル段階の数字が大きくなればなるほど症状がひどいことを表しています。自分の多汗症の程度がどのくらいのレベルかを知っておくことによって治療に取り組むときの目安となるのです。

 

レベル1は湿っている程度で見た目にはわかりにくいのですが触ると汗ばんでいることがわかります。水滴ができるほどではありませんが汗がキラキラと光っています。レベル2は水滴ができているのが見てはっきりとわかります。そして濡れている状態ですが、汗が流れるところまではいきません。レベル3の場合は水滴ができてしまい汗がしたたり落ちてしまいます。

 

手掌多汗症の治療をおこなうには外科的な治療をおこないます。手術の場合は胸腔鏡を用いた胸部交感神経遮断術をおこない全身麻酔を用いておこないます。保存的治療の場合は内服治療や外用剤による治療などをおこないます。担当医師と相談して治療をすすめていきましょう。

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