多汗症とホルモンバランスの崩れ

他人にはなかなか理解されない病気、多汗症。その多汗症の原因、悩み、種類、自分でできる多汗症対策や治療などの解説。
多汗症でお悩みの方へ
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多汗症とホルモンバランスの崩れ

多汗症の原因のなかにはホルモンバランスの崩れなどもあげられます。ホルモンの分泌をコントロールしている脳の視床下部という部分は、自律神経をコントロールしている器官でもあります。そのため、ホルモンバランスが崩れてしまうと自律神経のバランスも崩れてしまい体温調節機能が低下してしまうので多汗症となってしまうのです。

特に生理や妊娠・更年期など、ホルモンバランスの影響を受けやすい女性の場合には、このタイプの多汗症は多いようです。更年期になると、プロゲステロン(黄体ホルモン)・エストロゲンといった女性ホルモンの分泌量が減ってしまいそのためホルモンバランスが崩れてしまいます。自律神経のうち交感神経が優位になりますので、体温調節の機能が低下していくため多汗症の症状が現れるということなのです。

更年期が原因となり、多汗症がでてしまう人の特徴についてですが、たとえば・上半身(顔、首筋、胸)に汗をかきやすい、寝汗が多い、ベタベタした汗をかきやすい、冷え性を伴っている、ほてり、ホットフラッシュ(のぼせ)を伴うことがある、という特徴があげられます。更年期が原因となり多汗症になっている場合には婦人科を受診したほうがよいでしょう。

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多汗症についてあなたはどのくらいご存知ですか?多汗症とはエクリン腺という、人間の汗腺の中にある腺から、通常以上の汗を出してしまう症状や病気、体質のことをさしています。多汗症には、全身から汗をかいてしまう全身性多汗症もありますし、顔、頭部、手のひら、脇のように、局所的に特に汗を多くかいてしまう局所性多汗症というものがあります。多汗症と一言で言っても、人間は、誰しも汗をかくものですよね。

自分が出している汗が、正常な汗なのか、また多汗症の汗なのか、見極めることは難しいことです。どういった状態の人が多汗症なのかと言えば、その点についても個人差があります。そのため、なんとも言えません。手のひらを例にあげてみても、ちょっと汗ばむ程度から、したたり落ちるくらいに汗をかくという人までいます。症状は人によって様々だと思います。症状と言うより、むしろ汗をかく「原因」の方に多汗症かどうかの鍵があるようです。

また、多汗症の人が汗をかく場所は、主に顔全体や頭部、手のひら、足の裏、脇などが挙げられます。多汗症の原因には、ストレスや不安、緊張などの精神的なもの、食生活、遺伝、肥満、病気、ホルモンバランスの偏りなどが挙げられます。症状としては、暑くもないのに汗をかいてしまったり、目上の人と握手をするときに汗をかいてしまう、本を読んでいると触っているページが濡れてしまうなどの症状が挙げられます。