多汗症と発汗刺激

他人にはなかなか理解されない病気、多汗症。その多汗症の原因、悩み、種類、自分でできる多汗症対策についてなど。
多汗症と発汗刺激

発汗刺激という言葉をご存知ですか?発汗刺激とは、気温や運動、そして辛いものなどを食べたときなどで体温が上がったときに、脳の視床下部が刺激されて発汗が促されることをさしています。発汗刺激が起こることによって自律神経のうち交感神経が優位になります。そして全身の汗腺(エクリン腺)から汗が分泌されるようになります。また発汗刺激は体温が上がるときだけではなくて痛みを感じたり、緊張をしたり不安に感じたりストレスを感じたときにも起こります。

多汗症と関係の深い手のひらや足の裏の発汗刺激は、体温が上がったときには起こりません。緊張をしたり不安に感じたり、ストレスを感じたときに起こりやすいようです。人間の汗腺は2種類あります。私たちが普段汗をかいたといっているのはエクリン腺から分泌された汗のことをさしています。エクリン腺は産まれたときから口唇やまぶたを除いてほとんどの皮膚組織に分布しています。体温調整などの大切な働きをしており人間の生命維持には欠かせない汗腺なのです。

また多汗症の原因となってしまう汗は、多くの場合このエクリン腺から分泌される汗のことで暑かったり、辛いものを食べているわけではないのに、何らかの原因によってこのエクリン腺からたくさんの汗が分泌してしまうということなのです。エクリン腺の働きには体温調整や皮膚の乾燥防止そsて腎臓機能の補助作用などがあります。エクリン腺から分泌される汗の場合、生命維持に欠かすことができない体温調整にとても大切な役割を果たしています。また皮脂腺から分泌される皮脂と、このエクリン腺から分泌される汗が混ざり合って皮膚の乾燥を防止してくれて皮膚の潤いを保っています。

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多汗症 対策 新着情報

多汗症を治療するための星状神経節ブロック療法は、その効果が現れるまでには個人差があります。そして効果が現れるまでに数回、または数十回治療を行う必要がある場合もあるのです。ただ星状神経節ブロック療法には重大な副作用はほとんど報告されておりません。そして下記のような副作用もほとんどの場合、時間の経過と共に解消されていくといわれています。

星状神経節ブロック療法が行われている症状(病気)には、次のようなものがあげられます。・自律神経失調症、・アレルギー症状(花粉症・アトピー性皮膚炎・気管支ぜんそく・アレルギー性鼻炎)、・冷え性、・頸椎椎間板ヘルニア、・慢性関節リウマチ、・顔面の帯状疱疹、・心筋梗塞、・不整脈・狭心症などです。

その他にも・慢性気管支炎や・片頭痛、・口内炎、・便秘、・下痢、・痔核、・月経異常、・生理痛、・更年期障害、・膀胱炎、・インポテンス、・不妊、・水虫(白癬)、・脂漏性皮膚炎・ケロイド、・アレルギー性結膜炎、・食欲不振、・緑内障、白内障、・睡眠時無呼吸症候群、・不眠症、・疲労倦怠感などがあげられます。星状神経節ブロック療法は、自然治癒力を高めることを期待できる治療法として色々な症状や病気に対してほどこされています。

星状神経節ブロック療法を多汗症治療として使用するような場合は、上半身、頭や顔の多汗症には効果があります。しかし、足の裏の多汗症にはほとんど効果はないようです。また手のひらやわきの下の部位の場合は個人差があるようです。一時的に交感神経をブロックするだけになりますので、多汗症の症状が完治するわけではありません。

星状神経節ブロック療法の効果は個人差がありますが持続期間は数ヶ月~1年といわれています。次に星状神経節ブロック療法のメリットについてですが、多汗症の治療目的以外の体のさまざまな不調が改善されることもあります。そして手術痕などが残らないという点もメリットとしてあげられます。星状神経節ブロック療法を使用すると多汗症だけでなく、交感神経が優位になったために起こるさまざまな症状が改善・解消されることもあります。

反対に星状神経節ブロック療法のデメリット(副作用)についてですが、 多汗症治療の効果がない人もいます。(個人差がある)、そして完治するわけではない、何度も治療を受けると効果がなくなることもあります。まぶたが重く感じることがある、涙が出やすくなる、声がかすれる、めまいや吐き気がおこることがあります。そして行っているクリニックが少ないという点です。

星状神経節ブロック療法についてご紹介します。星状神経節ブロック療法の治療法と副作用はどのようなものがあるのでしょうか?まず星状神経節ブロック療法とは、局所麻酔薬で自律神経のうち交感神経を一時的にブロックするといった多汗症治療です。星状神経節ブロック療法は多汗症治療だけではありません。

たとえばアレルギー症状や頸椎椎間板ヘルニア、慢性関節リウマチ、顔面神経麻痺、片頭痛などの上半身の痛みにたいしての治療法としてよく知られています。のどには主に上半身の部位にある頭・顔・首・肩・上肢・胸・心臓・気管支・肺などの交感神経をコントロールしている星のような形をした星状神経節という神経節があります。

この神経節の近くに局所麻酔薬を注射してから、一時的に交感神経の働きをブロックします。そして機能を麻痺させていきます。多汗症をはじめとして、交感神経が優位になったために起こる症状の場合には、星状神経節をブロックすることによって自律神経のバランスが整えられますので、症状が改善されたり解消することも期待できます。