多汗症とは、通常以上の汗を出してしまう症状、病気、体質のことを言います。他人から見ればただの汗っかきとなかなか区別が付かず、悩んでいる方も多いと思われます。また、多汗症とワキガには関連があると思われがちですが、原因となる汗を分泌している汗腺が異なるので、その点は心配しなくても大丈夫です。肝心の多汗症の治療についてですが、本サイトでも、手術による対策や、ボトックス注射、自律神経訓練法、音楽療法など様々ご紹介していますので、是非参考にしてください。
多汗症を治療するための星状神経節ブロック療法は、その効果が現れるまでには個人差があります。そして効果が現れるまでに数回、または数十回治療を行う必要がある場合もあるのです。ただ星状神経節ブロック療法には重大な副作用はほとんど報告されておりません。そして下記のような副作用もほとんどの場合、時間の経過と共に解消されていくといわれています。
星状神経節ブロック療法が行われている症状(病気)には、次のようなものがあげられます。・自律神経失調症、・アレルギー症状(花粉症・アトピー性皮膚炎・気管支ぜんそく・アレルギー性鼻炎)、・冷え性、・頸椎椎間板ヘルニア、・慢性関節リウマチ、・顔面の帯状疱疹、・心筋梗塞、・不整脈・狭心症などです。
その他にも・慢性気管支炎や・片頭痛、・口内炎、・便秘、・下痢、・痔核、・月経異常、・生理痛、・更年期障害、・膀胱炎、・インポテンス、・不妊、・水虫(白癬)、・脂漏性皮膚炎・ケロイド、・アレルギー性結膜炎、・食欲不振、・緑内障、白内障、・睡眠時無呼吸症候群、・不眠症、・疲労倦怠感などがあげられます。星状神経節ブロック療法は、自然治癒力を高めることを期待できる治療法として色々な症状や病気に対してほどこされています。
星状神経節ブロック療法を多汗症治療として使用するような場合は、上半身、頭や顔の多汗症には効果があります。しかし、足の裏の多汗症にはほとんど効果はないようです。また手のひらやわきの下の部位の場合は個人差があるようです。一時的に交感神経をブロックするだけになりますので、多汗症の症状が完治するわけではありません。
星状神経節ブロック療法の効果は個人差がありますが持続期間は数ヶ月~1年といわれています。次に星状神経節ブロック療法のメリットについてですが、多汗症の治療目的以外の体のさまざまな不調が改善されることもあります。そして手術痕などが残らないという点もメリットとしてあげられます。星状神経節ブロック療法を使用すると多汗症だけでなく、交感神経が優位になったために起こるさまざまな症状が改善・解消されることもあります。
反対に星状神経節ブロック療法のデメリット(副作用)についてですが、 多汗症治療の効果がない人もいます。(個人差がある)、そして完治するわけではない、何度も治療を受けると効果がなくなることもあります。まぶたが重く感じることがある、涙が出やすくなる、声がかすれる、めまいや吐き気がおこることがあります。そして行っているクリニックが少ないという点です。
星状神経節ブロック療法についてご紹介します。星状神経節ブロック療法の治療法と副作用はどのようなものがあるのでしょうか?まず星状神経節ブロック療法とは、局所麻酔薬で自律神経のうち交感神経を一時的にブロックするといった多汗症治療です。星状神経節ブロック療法は多汗症治療だけではありません。
たとえばアレルギー症状や頸椎椎間板ヘルニア、慢性関節リウマチ、顔面神経麻痺、片頭痛などの上半身の痛みにたいしての治療法としてよく知られています。のどには主に上半身の部位にある頭・顔・首・肩・上肢・胸・心臓・気管支・肺などの交感神経をコントロールしている星のような形をした星状神経節という神経節があります。
この神経節の近くに局所麻酔薬を注射してから、一時的に交感神経の働きをブロックします。そして機能を麻痺させていきます。多汗症をはじめとして、交感神経が優位になったために起こる症状の場合には、星状神経節をブロックすることによって自律神経のバランスが整えられますので、症状が改善されたり解消することも期待できます。
わきがの超音波治療法のメリットは他にも血管や神経などの、他にある組織を傷つけにくいです。そして出血がほとんどないため感染症などの心配もありません。手術中や術後には痛みがほとんどなく手術時間が短くてすみます。その他にも副作用や後遺症が少ない点やわき毛を残すか残さないか選択することができる点、入院の必要がないという点、術後の回復が早いというメリットもあげられます。
このように超音波治療法は、いままでの手術と比べてみるとわきが対策の効果は高いです。そして、再発の心配も少ないため、わきがや多汗症を完治させることが期待ができます。また、超音波治療法は産婦人科で胎児の診断に使われています。その安全性についても実証済みです。そのほかにもわきがの超音波治療法の場合は手術痕もほとんど目立ちません。
また、わき毛を残すかどうかを手術する前に選択することができるため、男性にとっては大きなメリットといえるでしょう。超音波治療法のデメリットもあります。それは基本的にはわきの下、陰部以外の場所の手術は行わないため手のひらや足の裏の多汗症の場合は手術を行えないという点です。そして最先端の治療法のため行っているクリニック(医療機関)が少ないという点もあげられます。
最先端の機械のため、まだ手術経験が豊富な医師が少ないことや糖尿病や血友病などの疾患がある人は手術できない場合もあります。最後に長時間超音波を当てていると火傷を起こす可能性があるというデメリットもあります。実際には長時間当てることはないため火傷をする可能性はほとんどありません。超音波治療法はいまのところデメリットが少ないわきが・多汗症手術法だといわれています。それでも手術であることには変わりないため、何か疾患を患っている方は手術を受けられないこともあります。
わきがの超音波治療法についてご紹介します。超音波治療法は多汗症治療に使用されるだけでなくワキガ手術としても最近では多く行われるようになってきました。超音波治療法とは、その言葉のごとく超音波によってわきの下の汗腺であるアポクリン腺たエクリン腺、皮脂腺などを破砕または除去するといった方法です。わきの下の多汗症が気になるという方にとっては効果的な手術法だといわれています。
ただし、わきの下の多汗症以外は手術を行えないため効果がないので注意しておきましょう。それでは超音波治療法の手術法とはどのように行われるのでしょうか。まずは、 わきの下の皮膚を数ミリほど小さく切開します。そして、超音波発生器を挿入していきます。それから超音波を発生させていき汗腺類を破壊または吸引をおこないます。最後に手術痕を1針ほど縫合していきます。
超音波治療法はこのような手順で行われていきます。個人差はありますが、だいたい30分程度で手術は終わります。超音波治療法のメリットについてですが、従来のわきが手術と比べてみると効果が高くて再発の可能性が低いとされています。また肉体的な負担が少なくてすみますし安全性も高いです。切開する部分が小さいので手術痕が目立たなくてすみます。